検索エンジンのアルゴリズムの詳細については公開されていませんが、ある程度の方針や仕組みについてはYahoo!もGoogleも公開しています。
http://info.search.yahoo.co.jp/archives/002838.php
によると、
Yahoo!検索における基本方針が記載してあります。
これは、公式の見解であり、非常に信頼性の高い情報です。この方針に沿うようなサイト作成を心掛ければ、確かに検索順位を上げることはできるのかもしれません。
しかし、公式見解にばかり頼っていては、上位表示の達成は難しいというのが一般的な見方です。
というのは、Yahoo!やGoogleのような企業から見てみれば、順位アップのためのSEO対策を行って簡単に検索順位が変動するようでは困るはずです。もし、こうしたテクニックを用いたサイトだけが上位に表示されるようになると、公式サイトや本来人気のあるサイトが下位に押しやられてしまいます。
そのような検索エンジンを利用者は好むでしょうか?
このような理由から、必然的に、Yahoo!やGoogleの公式見解にだけ頼っていても、本当に効果的なSEO対策はできません。
上記したようなガイドラインは、ルールというよりはマナーに近いものだと思います。
確かに、マナーは守るべきです。ですが、表示順位を上げるという目標を持って、熾烈を極める競争の中で勝ち抜いていくためには、きれいな戦い方だけでは勝ち残れないかもしれません。
もし、あなたが大企業のWeb担当者なら、特に意識することなくこの競争に勝ち抜けるのだろうと思います。
ですが、大企業や有名企業と肩を並べ、競り勝ちたいと思っているのであれば、公式見解を参考にある程度のマナーを守りながら、公式見解に頼るだけではないSEO対策を行うべきです。
近年では、行き過ぎたSEO対策をマナー違反とみなし、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンからペナルティが課せられることが頻繁に起こっています。
取り返しのつかないことではありませんが、やはり相当のダメージを受けるものですので、行おうとしているSEO対策が度の過ぎたものではないか、実施前に再度よく検討する事が必要だと言えます。
その検討時には公式見解を役立てると、良いのではないでしょうか。